2016年02月08日

読書モード。

このところたくさん本を読んでいます。紙の本も、電子書籍も。

エンターテインメント系の本が多かったです。というのは、子どもがその手の本をたくさん買ってきたので、便乗して読ませてもらってるからです。

特にハマったのは、マーク・グリーニー著「暗殺者グレイマン」「暗殺者の正義」「暗殺者の鎮魂」「暗殺者の復讐」のグレイマン4部作。まだ2作目までしか読んでいないのですが、おもしろい! 主人公グレイマンはいつも入念な準備をしておきながら、裏切られ、戦いに巻き込まれていく。だが自身を最大限に活用し、満身創痍になり、もうダメだろうと読者もなかばあきらめているにも関わらず、活路を切り開いていく。そういった様子がとてもおもしろく、ページを繰る手が止まらない!

それから、今さらと言われるだろうと思いますが、「[まとめ買い] バクマン。 モノクロ版」をKindleで全巻そろえました。3年越し(笑)。いつか安売りがあるのではとずっと心待ちにしていましたが、結局そんなものは訪れないのだと悟りました(笑)。正月に、子どもが読みたいというので、年末に購入。

Kindleで読んだ本ですが、どうしても取り上げたいのが中室牧子著「「学力」の経済学」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。「ヤバい経済学 [増補改訂版]」と同じぐらいの衝撃で、この本の中でも「ヤバい経済学」についての言及があります。子どもの学業で悩んでいる方がいらっしゃれば、ぜひおすすめします(笑)。例えば第2章「子どもを”ご褒美”で釣ってはいけないのか? 科学的根拠に基づく子育て」。「学力テストの結果がよくなったのは、インプットにご褒美を与えられた子どもたちだったのです。」(位置325) つまり、「テストでよい点を取ったら褒美を与える」のではなく、「勉強したら褒美を与える」。特に、「本を読むごとにご褒美を与えられた子どもたちの学力の上昇は顕著でした」(位置326)。なんということでしょう! 褒美で釣るのはダメだと思っているのですが、必ずしもそうではない。続きはどうぞ本文で(笑)。

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2015年09月28日

ラグビーを見よう!

この時点で、日本は2試合を消化し、1勝1敗の勝ち点4という状態です。

南アフリカを下し、正直驚きました。そして、感動しました。競った展開でしたが、日本は常に追いかける展開。それが最終盤になって、南アフリカの背中が見えてきた。ペナルティのチャンスを得て、誰もが五郎丸のペナルティキックを想像し、「南アフリカ相手に同点とは、よく善戦した」と思った。それが、プレイを継続してトライを狙いに行った! あのシーンを見たときには本当に涙が出そうになりましたよ! これはひょっとするのか? 奇跡が起きるのか? 私はその目撃者になれるのか?

さまざまなことを期待して、プレイを見守りました。結果、日本の歴史的勝利!

私は、正直に言って、日本代表をそんなに知っているわけではありません。それでも、正月の大学選手権や全日本選手権、テレビ中継はほとんど見ていますので、それなりに知っている選手もいる。五郎丸なんて珍しい名前なので、大学時代から見てました。名前かと思ったら名字だよ、と思った記憶が(笑)。

そういえば、その頃の早稲田の監督は清宮だったのかな? 甲子園では清宮は「清宮の息子」でしたし、今年はワールドカップもあり、なにかとラグビーが目立っていてよいですね。

というわけで、この本です。ラグビー「観戦力」が高まる

日本は2戦目を落としてしまいましたが、まだ2試合残っています。ぜひ、決勝トーナメントに駒を進めてほしいと思います。応援しています!


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2015年09月18日

見栄えよい資料を作るために「伝わるデザインの基本」

これは勉強になります! よい本を買ったと自画自賛。

伝わるデザインの基本 よい資料を作るためのレイアウトのルール」高橋佑磨・片山なつ著、技術評論社、¥2,354

文書はふだんエディタまたはEvernoteで書いています(このブログもそうです)。ですが資料として他の人に見せる場合にはWordを使います。あまり使いたくはないのですけど。Wordで資料を作るたびに苦々しく思っています。余計な機能が多く、やりたいことがなかなかできない(笑)。

「かっこいい資料」を作ることが目的ではありますが、デザインを工夫することで
「伝わりやすくなる」「聴衆に関心をもってもらう」「自分のアイデアを洗練させる」「グループ全体を発展させる」という4つの効能があるのです。(p. 009)

最初の2つぐらいはわかりやすいのですが、それは自分のためにもつながるのです。

WordやPowerPointの細かいテクニックは参考になります。四角のオブジェクトの中に文字を入れるとき、「オブジェクトとテキストを別々に作る」(p. 076)というのはよく使っています。表の作り方(p. 090)はこれから使わせていただきます。色の決め方も参考になる。
「背景色」「文字の基本色」「メインの色」「強調の色」の4色にするのがよい(p. 132)
というのも、これから必須ですね。

毎月、お客様にレターを書いているので、参考になることがたくさん! いつも同じレイアウトで、作る上では考える必要もなく、楽です。しかし、きちんと伝わっているか? 一考の余地があります。

この本の参考文献に上がっている、Robin Williamsの「ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版]」はかつて座右に置いていたほどで、ここから得た知識は今も自分の血肉になっています。知らずに購入したのですが。書類を作る作業は、たぶんいつまでも続きます。仕事を辞めても、きっと何かを作っていることでしょう。シンプルで、読みやすく、理解されやすいドキュメントであればよいと思います。




タグ:デザイン WORD
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2015年06月15日

さあ運動をはじめよう!「スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?」

デイヴィッド・エプスタイン著「スポーツ遺伝子は勝者を決めるか?: アスリートの科学」早川書房、\2,268

今年も半年が過ぎようとしていますが、これまでの中で今年の1番です。よい本で、おもしろかった。長かったですが、読み応えのある本でした。多くのかたに読んでいただきたいと思うような本でした。

私はスポーツが好きで、テレビも自分で見るのはスポーツ中継、あるいはスポーツ選手に関わるテレビが多い。選手が出てくるものでは、ドキュメントなら見ますが、バラエティのような、選手をバカにしているようなものはほとんど見ません。ダウンタウンとかがやってる番組も見ませんね。

話がそれました。

ある競技で一流の選手、たとえばイチローなら、どんな競技をしていても優秀な選手になると思います。しかし、「超一流」になるかと問われると、ちがうような気もする。

私はサッカーやバスケットボールが好きで、その道で一流とは言わないまでも、上位15%ぐらいに入る程度にうまく/強くなれたらと思っていました。しかし、それはかなり大変だと思う。小学校のころから、自分はどちらかといえば長距離系・持久系のスポーツが得意だったように思う。子どもを見ていてもそれは感じる。子どもには、陸上をしたらと思いすすめていましたが、どうでしょうか?

「1万時間の法則」という、よく知られた経験則があります。一流のアスリートでも演奏家でも、練習時間を積み上げていくとだいたい1万時間程度を費やしている計算になる。1日に5時間を使うとすると、2,000日≒5年半かかるという計算。

では、1万時間を費やせば、誰でも一流になれるのか? いや、誰でもというわけではありません。それがこの本の主題。大事なのはハードウェア(その人の遺伝子)とソフトウェア(練習)。ちょうどそれがマッチングしたところに、スーパースターが生まれるようです。

ただし、人間の身体は不思議なもので、特定の遺伝子の有無だけが成功を約束するわけではない。この話、たしか福岡伸一著「生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)」にも出てきたような? 特定の遺伝子をなくした「ノックアウトマウス」を作っても、意図したとおりの実験結果が出るとは限らない。むしろ、特定の遺伝子がなければ周囲の遺伝子がそれを補うように強調されるそうです。

著者は何度も強調していますが、すばらしい遺伝子があればすべて優秀なアスリートになれるのかと言えば、そうではない。しかし、優秀な遺伝子がなければ一流にはなれない、とは言っています。

ん?

本文中にもたとえが出てきますが、アフリカのピグミー族は、どんなにがんばっても、NBAで活躍するような身長2mを超える選手は出てこないだろう。ジャマイカの選手は、マラソンで世界記録を更新すると言うことも、たぶんないだろう。

だから遺伝子は大事なのです。でもそれだけではない。「優秀な遺伝子を持っていれば、優秀なアスリートになれる」という命題は、成り立たない。その逆、「優秀なアスリートならば、優秀な遺伝子を持っている」は、成り立つこともあるが、本当のところはよくわかっていない、というのが正しいようです。

メモ。
データは、チェスや音楽から野球やテニスに及ぶあらゆる分野で、技能に対する考え方を明確に裏付けている。その考え方とは、「ソフトウェアでなくハードウェア」(引用者注:「でなく」に傍点)というパラダイムではなく、「持って生まれたハードウェアおよび学習によって身につけたソフトウェア」(引用者注:「および」に傍点)の両方が重要というパラダイムに基づいている。(p.64)

線維タイプの割合のような目には見えない身体特性を無視すると、きびしいトレーニングは誰にでも効果を発揮するという考え方の犠牲になる選手もいるだろう。(p.157)

ACTN3遺伝子がスプリント能力に影響を与えているように見えるとはいえ、それだけでスポーツを選択してしまうのは、一つのピースを見ただけでジグソーパズルの全体図を決めてしまうようなものだ。パズルを完成するためにそのピースが必要なのは間違いないが、他のピースを見てみないと意味のある絵にはならない。(p.211)

これまで述べた各種の研究結果は、史上最高のアイスホッケー選手と謳われた、ウェイン・グレツキーのかの有名な言葉に集約されている。「おそらく、神が私に与えたのは才能ではなく、情熱であろう」(改行)もしかしたらその二つは、切り離せないものかもしれない。(p.318)

となれば、「アスリート遺伝子」を発見するという思いつきはいずれも、一〇年前、ヒトゲノムの全塩基配列が解読されたとき頂点に達した希望的観測の時代の、絵空事だったと確信せざるをえないのだ。その後、科学者たちは遺伝子の「レシピブック」の複雑さをいかに理解していなかったかということを理解した。人間のほとんどの遺伝子の働きはいまだ謎である。たしかに、ACTN3遺伝子によって、地球上の約一〇億人の人々がオリンピックの一〇〇m走決勝には残れないとわかるかもしれない。だが、おそらくその一〇億人の人々は、そんなチャンスはもともとないということを知っているだろう。(pp.348-349)

人は誰も、運動やトレーニングを通してその人それぞれに益するところがあるものだ。始めてみることは、最先端の科学でさえなしえない自己発見の旅へ出かけることなのである。(p.380)



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2015年05月15日

あなたは、あなたの食べたものでできている。

ノバク・ジョコビッチ著「ジョコビッチの生まれ変わる食事」三五館、¥1,512

「生まれ変わる食事」は、グルテン(小麦粉)を摂らず、牛乳なども控えることでパフォーマンスが向上します、という話。

素材を活かし、加工度の低い素材を使って食事をすることが大事。その意味で日本食はパーフェクトに近い食事でしょう。完全に除去しようと思ったら、天ぷらとか揚げ物に注意しておけばよいかな? あと加工食品。

ちなみに、私もGI値(グリセミック・インデクス)はかなり気にしていて、食事も順番にスープ・味噌汁→野菜→タンパク質→炭水化物の順番で食べています。一緒に弁当を食べると、最後にごはんだけ食べているのを見てかなり驚かれます(笑)。これは血糖値をいきなり上げないよう、気をつかっているからです。お菓子とか、いきなり食べないようにしています。食後にデザートとして食べることが多い。血糖値が急激に上がると後で急降下するので、よけいに辛くなるとカイロプラクティクの先生に指導していただき、以来実践しています。

メモ。
自らの無力感を本当に受け入れると、本当の意味で自由になれるということだ。(p.52)

私が一種の宗教として守っている4つの原則、
@ゆっくり、意識的に食べよ。
A肉体に明快な指示を出せ。
B前向きであれ。
C量ではなく、質を求めよ。(pp.133-134)

「この試合、この一日、今この瞬間に一番大切なものに集中できれば、結果は望みうるかぎりで最高のものになる」と。(p.160)

愛、喜び、幸福、健康。こういったものこそ私が常に求め続けているものであり、決して当たり前だと思ってはいけないものだ。だから私は自分自身、人生、そしてこの世界のことをつねに意識するようにしていたいのだ。(p.171)

「あなたと一緒にいる人があなたそのものなのだ」と。(p.172)



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