2008年10月28日

THE 21 2008年11月号 その2

THE 21 2008年11月号 その1はこちら

THE 21 (ざ・にじゅういち) 2008年 11月号 [雑誌]です。特集「なぜか仕事ができる人の『1日30分』の成功習慣」。今回はPart2です。

・青野慶久(サイボウズ(株)代表取締役社長)
(1) あと30分長く眠る。
(2) 事実と解釈を区別するために、PCで空のテキストファイルに思ったことを吐き出す。
(3) 本を読んで気になる部分にポストイットを貼り、時間があるときにPCに入力してデータベースを作る。
(4) 気になる言葉も同様にPCに記録していく。特定の疑問について、考えたことや辞書で調べたことを打ち込んでいく。
(5) 1日30分でいいから、原理原則を考え、使える形で残していく。
(6) 集中力が続かないときにはキッチンタイマーで短い締め切りを設定する。
 私の睡眠も6時間ぐらいです。私は時間にはあまりこだわらず、目が覚めてもう眠れなければ、起きてブログを書いています。同じ時間眠るのであれば、遅く寝て遅く起きるより、早く寝て早く起きるほうがいいだろうと思っています。
 読書のポストイット利用とPC入力は私もしています。これはぜったいに有効です。言葉についてもやってみようかと思います。ネットで気になった言葉はブックマークの形で記録していますが、ここには自分の考えが入っていません。せっかくですからwikiとか利用したらいいかもしれません。

・海老根智仁((株)オプト代表取締役社長CEO)
(1) 1か月のスケジュール管理を徹底する。プライベートや睡眠時間を含めスケジュール化し、「デスク時間」もやるべきことや考えるべきことをあらかじめ決めておく。
(2) 自分がやらなければいけない事柄をすべて書き出す。「今月、社長としてやらなければならないこと」を一覧表にまとめ、スケジュールを優先的に確保する。
(3) デスク時間では、A4 1枚のアウトプットを必ず出す。
(4) スケジュールを秘書に監査してもらう。
(5) 「世界一」の接頭辞をつけた目標を持つ。
(6) 日記をつけ、自分の感情に向きあってみる。
(7) 自分のキャリア目標を持つ。
 自分がすべきことを徹底的に考えることはしていません。日々の業務に流されていて、戦略的に考えていくことがなかなかできません。こうした習慣を「1日30分」確保すべきなのでしょう。

・津坂美樹(ボストン コンサルティング グループ シニア・パートナー&マネージング・ディレクター)
(1) 予定は30分刻みで入れる。30分で終えるため、密度を上げる。
(2) 前から準備できることは前倒しでやっておく。土壇場になってバタバタしない。
(3) 国内外の4紙とオンライン新聞等にざっと目を通す。
(4) Excel 「ここだけは他の誰にも負けない」ものがあるようにする。自分の強みを意識しておく。
(5) スピークアップ 自分の意見や悩みはきちんという。
(6) リッスン 周りの人の発言を細かいニュアンスまで聞き取る。
(7) リラックス まずは深呼吸。メールや子どもの写真で気分転換。
(8) BlackBerryの目覚ましで起き、メールチェック。
 前倒しはなかなかむずかしいですね。いつも後追いで仕事をしています。時間ができたときにぼーっとするのではなく、定例的な仕事は片付けてしまっておけるといいですね。また自分の強みは何か考えたり、自分の悩みや意見を「スピークアップ」することも周囲の人たちと仕事していく中ではとても重要なことだろうと思います。

・岩瀬大輔(ライフネット生命保険(株)取締役副社長)
(1) スピード メールが来たら即返す。食事の約束をしたら電話を切った瞬間に即予約。抱えている仕事が煮詰まったと思ったら即提出。短期間でよい成果を出すために人の力を借りる。
(2) 突破力 自分で限界を決めずにやってみる。
(3) 毎日復習。感じたこと、頭に残ったことなどをノートに書いて整理。「なぜおもしろいのか」「So what?(それでどうしたいのか)」を含めて書き出す。インプットを減らしても復習に割いたほうがよい。
(4) そうして学んだことを即実行。
(5) 感銘を受けた本は何度も読み返す。
 スピードは私も重視しています。しかし、得意なものと不得意なものでは差が出ますね(笑)。優先順位をつけて取り組んでいきたいですが、そのために自分を振り返って見つめることが必要ではないかと感じてきました。就業時間中はネット上でメモを残すことが多いですが、オフラインでの5×3カードもボイスメモも、もっと高い頻度で使ってやる必要があるようです。

・細谷功(ザカティーコンサルティング(株)ディレクター)
(1) 「フェルミ推定」を習慣化する。長くても10分程度の制限時間をもうける。
(2) 答えがあるとわかっている問題については制限時間はもうけず、自分の力で答えを出す意識づけをする。
(3) 地頭力を鍛える例:「30秒で説明するとしたら……」をあらゆる場面で考える。
 フェルミ推定はおもしろいですね。著書の「地頭力を鍛える問題解決に活かす「フェルミ推定」」は読んでみたいと思っています。

・山本ケイイチ(パーソナル・トレーナー・ライフスタイルコンサルタント/(株)エネックス取締役)
(1) オススメはジョギングだが、細かいやりかたより、運動を習慣化して続けること。
(2) 1度にたくさんのことをはじめない。難易度の低いことからステップアップしていく。
(3) どうしても気分が乗らないときは、その気持ちをノートに書いて、やりたくない気持ちを脇に置いてトレーニングをはじめる。トレーニング後、同じノートに精神状態を記入する。
(4) 食事の傾向を分析し、対策を考える。
 (3)はすごいです(笑)。これはやってみようと思います。何かやりたくないことがあったら、その気持ちを書き、それでやってみる…… 私は後まで引きずるタイプですが、気持ちを書くことで冷静に物事に当たれそうです。「書く」ことの効果はすでに実感済みですので、ぜひやってみたいと思います。

 その3に続く。



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2008年10月27日

THE 21 2008年11月号 その1

THE 21 (ざ・にじゅういち) 2008年 11月号 [雑誌]です。特集は「なぜか仕事ができる人の『1日30分』の成功習慣」。たくさんの人が出てきます。まずはその人たちの「30分の成功習慣」をご紹介。必ずしも「毎日の30分」ばかりが紹介してあるわけではありませんが。

・松田公太(タリーズコーヒーインターナショナルファウンダー/クイズノスアジアパシフィック社長)
(1) 15分は身体を動かして汗をかき、頭を真っ白にする。
(2) 15分はニュース番組を見る。自分がニュースの登場人物の立場に立ち、常に考えながら観るようにする。
 ああ、どちらも私にはない習慣。身体は動かしたいですね。

・つんく♂(TNX(株)代表取締役社長)
30分早起きを習慣化する。
 私の場合は目覚めは自然に任せています。目覚めたのが朝3時〜4時ならもう一回寝るよう努力しますが、10分ぐらいで眠れなければ起きてブログを書いています。4時を過ぎていれば、よっぽど疲れていなければ起きています。私は6時間寝ると目が覚めます。できるだけ7.5時間寝たいのですが、気にするとよくないので、4.5時間で目が覚めなくてよかったと思うようにしています。

・渡邉美樹(ワタミ(株)代表取締役社長)
(1) 日記をつけて1日を振り返る。
(2) 朝起きたときと夜寝る前に仏間に入る。朝はスケジュールを見ながら今日1日の設計図をイメージする。夜は父母やご先祖様などに一日の報告をし、感謝の言葉を述べてから寝る。
 私も日記をつけていますが、反省はあまりしないですね。たんたんと1日を振り返るだけ。「記憶より記録」です。渡邉氏は記録ではなく「明日の作戦」を練るために書くとのこと。

・斎藤正勝(カブドットコム証券(株)取締役代表執行役社長)
(1) 30分早く出社。
(2) 少しでも相手の期待以上のものを返す。
(3) メモは取らず、すぐ実行し、スピードアップにつなげる。
(4) 数値化して状況を的確に理解してもらえるようにする。
(5) 文章量を制限する。
 おっしゃることはとてもよくわかります。特に(4)、(5)は私も意識しています。自分のブログでいうと、「サイエンス・サイトーク記事」をもう少し簡潔に書こうかなといつも思うのですが、なるべくたくさん文字にしておきたくて(笑)。あれだけは自分のために書いていますね(笑)。それ以外は人に読んでもらうことを意識して、なるべく簡潔に書くようにしています。(1)の30分早く出社はやりたいですね。遅くとも5時には起きていますし。でも子どもを7時に起こすのが私の役割になっていますので、残念ながらもう少ししてからの実現ですね。出勤は早い、帰りは遅いとなると、子どもからも顔を忘れられてしまうでしょう(笑)。

・西山知義((株)レインズインターナショナル代表取締役社長)
(1) 毎日3割以上のお客にアンケート実施。
(2) 仮説を立て、検証する。
(3) 「想い」をテープに吹きこみ、毎日聞く。
(4) 目的は頭で理解するだけではなく、強い想いがあってはじめて行動が変わり、成果に影響が出る。
(5) 読書は多読より精読。
(6) その場で考えきることで、情報を整理し、引き出しやすくする。
 (2)については私にはあまりないです。まったくないわけではないですが、きちんと言語化し、メモなどに残しておくとよいかもしれません。

・柴田励司(カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)取締役COO)
(1) キーパーソンと1日5分は必ず話をし、同じ時間を共有する。
(2) 朝の30分は物事をじっくり考える時間にする。
(3) 仕事の時間をめいっぱい使わないことで、仕事の質を上げる。忙しいときほど意識して仕事から離れる時間を作る。
(4) 会社以外の友人との予定を意図的にスケジュールに組み入れる。
(5) Outlook、BlackBerry、方眼紙のリングノートを使う。
(6) 同じ著者の本をまとめて読む。
 「忙しいときほど仕事から離れる時間を作る」のは大切かもしれませんが、せっぱ詰まった状況だとそうも行きません。が、意識しておきたいと思います。 BlackBerryはいずこでも人気ですね。Outlookはともかく、予定表をプリントして持っておくのは必要ですね。いつもカレンダーがなくて困っています。

・吉越浩一郎(吉越事務所代表)
(1) 仕事のデッドラインを把握し、毎日の仕事を自分の時間に落とし込む。
(2) 「能力×時間」に加え、効率の観点を導入。
(3) 体力維持のため、毎日8時間は寝る。
(4) 6〜7割でGo。巧遅よりも拙速を好む。
(5) 良い習慣はTTPすなわち「徹底的にパクる」。
(6) Gメール、Google カレンダー使用。
(7) 名刺はスキャンして管理。
(8) 赤黒のサインペン、細と太を各1本ずつ。必要最小限の本数に絞り込む。
(9) 「イン」トレーはすきま時間に処理。終了後は「OUT」または「廃棄」へ。
 私も毎日8時間は眠りたいです。残業もしたくない。残業を完全になくすことはできないけれども(そういう仕事なので)、できるかぎり努力したいと思います。TTPは使わせて頂きます。

・住谷栄之資((株)キッズシティージャパン代表取締役兼CEO)
(1) 発想の幅を広げ、「心の揺さぶり」が起きるような経験をたくさん積む。
(2) 「それで、自分はどうしたいんだ?」と常に自分に問いかける。
(3) 最低週2回は身体を動かして汗をかく。
(4) 失敗やトラブルがあっても「今からスタート」と気持ちを切り換える。過去は変えられない。
(5) 自分の人脈やスキルを定期的に棚卸しする。人脈なら、「あの人の先」に誰がつながっているかを考える。
(6) 毎朝30分、布団の中で「昨日の自分の棚卸し」をする。
 前の日の反省をするのに、「昨日の棚卸し」まではしていないですが、私は日記を書く中で「今日はこんな1日だった」と振り返っています。見てきてよくわかりますが、振り返りを習慣にしている人は多い。しかもとても濃く深く振り返っている人が多いですね。これは私にはない。日記を書く段になっても、「今日何があったっけ?」って書くことを探しています。

・前田新造((株)資生堂 代表取締役社長)
(1) ストレスに強くなるために、「自分はお客様の役に立っているかどうか」を振り返る。
(2) 毎晩眠る前に、一日の仕事を振り返る時間を作る。
(3) 寝る前の15分を、振り返りと次の日のイメージトレーニングに使う。
(4) イメージトレーニングでは一つ一つをシミュレーションし、タイムセービングに役立たせる。
 次の日(または当日)のイメージトレーニングというのも多いですね。何か行事やイベントごとの時は私もしていますが、毎日の習慣としては行っていません。就業時間中を有効に使い切れていない面があるので、取り入れてみてもよいかもしれません。

以上Part1でした。Part2に続く。



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2008年10月15日

THE 21 2008年10月号 その3

THE 21 2008年10月号 その1はこちら。
THE 21 2008年10月号 その2はこちら。

THE 21 (ざ・にじゅういち) 2008年 10月号 [雑誌]、その3です。特集「『ストレス・ゼロ』の仕事術」、第2部は「明日から仕事が楽しくなる『ストレス軽減』ハックス」。実践編です。まずは心理学者の内藤誼人氏による心理術。
(1) 「成果ストレス」への対処
仕事で成果が得られなくても、「失敗しても自分が成長している」と捉える。成功体験と失敗体験を6:4くらいにしておく。適度に失敗している人のほうが、エリートよりストレス耐性は強い。
(2) 「評価ストレス」への対処
自分が正当に評価されていないと感じる場合、ネガティブ情報を意識的に採り込まない。「刺激コントロール」で、人事評価の方法が公開してあるとしても、なるべく聞かない。
(3) 「職場ストレス」への対処
職場の人間関係から生じるストレスは根強いので、「刺激コントロール」でネガティブ情報(悪口)には近づかない。逆に悪口の対象となっている人と長くつきあうと、「刺激馴化」といい、最初に思ったほど気にならなくなる。
(4) 相手からの問いかけに対し、「儲かってしょうがない」などと誇張してポジティブ情報を返すことで、ポジティブ情報が入ってくる。
(5) どうしてもダメなら、「下方比較」。自分より劣っている人を見下して、「アイツよりはまし」と思う。
(6) 最後に、対人ストレス対処法を4つ。
 (a) 【部下→上司】指示、忠告、要求には「なるほど!」と納得したふりをしつつ、適当に聞き流せ
 (b) 【上司→部下】余計なコントロールをするな
 (c) 【同期→同期】気持ちを吐き出し、ポジティブな人間関係を作れ
 (d) 【自分→自分】他人がほめてくれないなら、自分で自分をほめよ

 続いて佐々木正悟氏による「仕組み」仕事術。「やる気」は有限。大事なポイントをつかんで仕事する。
(1) ストレスを感じる仕事を抱えたら、その中の一部でも見通しを立てる。
 脳はゴールまでの見通しさえ立てれば、やる気を起こす。見通しを立てられるところまで目標設定を下げてやればよい。
(2) 見通しを立てられる人の力を借りる
 経験豊富な上司や同僚に、ゴールにたどり着くまでの見通しを教えてもらう。

 佐々木氏によるシーン別・お悩み相談。
Q1. 苦手なもの、嫌いなものほどストレスを感じて後回しにしがちだが?
A1. 受動的に取り組む仕組みを作る。決めた時間にメールが届くようにし、「企画書を1行でよいから書き足せ」などと指示。締切日までの仕事を分割して受動的に作業をこなせ、締め切りを意識しなくても期日までに作業を終えられる。
Q2. 仕事の締め切りが近づくとストレスが大きくなるが?
A2. 作業を細かく分割する。たとえば3日の猶予があれば、三分割し、1日分を10に分け、朝3、昼4、夜3などに分ける。一つの作業が終わったら必ず休憩を入れ、休憩の間はなにも考えない。偏った活動をしている脳を休ませる。わずか1分でも、休ませること。
Q3. テレアポにストレスを感じる。
A3. 見通しを立てにくい作業に「確率」という見通しを立てる。たとえば30件に1件の確率なら、1件目の電話は1/30だが、2件目なら1/15。
Q4. 上司から叱られたとき、必要以上に引きずらないためには?
A4. 叱られたときの状況を細かくノートに書き出す。ネガティブな感情は書き記すことで解放される。

 吉田たかよし氏による思考&睡眠術。
1. ストレス反応を抑えるポイントは、
 (a) ストレッサー(ストレスの原因)を取り除く
 (b) コーピング=ネガティブ環境を理解することでストレス反応をブロックする
 コーピングを上手にするには、「嫌なことをモヤモヤした状態で抱えたままにしない」。「ぼんやりと嫌だなと考え続けるのではなく、原因を客観的に追求してみ」る(p.38 3段目)。方向性が見えるとストレスは軽減される。
2. 「脳内ストレス」を減らす思考術
◎ネガティブ要因&対処法の書き込み用紙を作る
 (1) 白紙の紙を用意し、半分に折る
 (2) 左側に、現在「嫌だな」と思うことを箇条書きにする
   単語の羅列、繰り返しもOK。
 (3) 右側に各々の対処法を書く
 (4) 思いつかなかったものは先送りに
   次に考える日付を短いスパンで決定し(翌朝など)、先送り。
3. 「脳内ストレス」をリセットする睡眠術
◎体内時計のリズムを作る三つのポイント
・光
 朝はカーテンを開け、目から光を入れる。逆に夜は部屋の明かりをなるべく暗くして眠気を誘うようにする。練る前に本を読む場合も本にだけスポットライトをあてて、周囲は暗くしておく。
・食事
 朝食には脳のエネルギー源となるグルコースを含んだ炭水化物を必ず摂る。寝る3時間前以内に食べると胃腸が休まらず、眠りが浅い。昼食の量を増やし、夜は軽めに。
・社会的同調
 朝のあいさつは前頭前野が活性化し、活動モードに切り替わる。単なるあいさつではなく、感情を込める。また「○○さん、おはようございます」などと相手の名前を添えるなど、単語数を増やして話すとさらに活性化。自宅仕事の人は電話で話すのもOK。

 高畑正幸氏による文房具マル秘活用術
◎仕事中に探し物をしないための工夫
1. 手書きのメモは黄色いコピー用紙に。
 ああ、これはよい工夫。早速使わせていただきましょう。
2. A3コピー用紙をデスクの上に貼り、メモ代わりに。とっさの場面でメモを探さなくてよいように。手近な紙に書いたメモはなくすこともあるので。
 私はすべてノートの「ToDo」に書いています。必要な人に伝えたり、自分で処理したら線を引いて消す。
3. 使う頻度が高いわりにすぐ見あたらなくなるものは、ベルクロをつけて机の裏側や引き出しの側面に貼っておく。
 例としてポストイットや携帯電話、HDDが上がっていますが、HDDってどこかに取り外して持っていらっしゃるのでしょうか? USBメモリならわかるのですけど……
4. 書類があふれる場合にはスキャンしてデータ化。「この先必要になるかどうかわからないので、とりあえず保管してあるもの」を捨てるため。突然必要になって、「あるかないかすらわからない」状態がもっともストレスを感じる。「この場所(フォルダ)」を探せばわかるようにしておく。
5. 紙情報は「山根式袋ファイル」。
6. 名刺と顔写真をデジカメで撮影。ファイル名に社名を入れておけば検索も簡単。名刺だけでもデジタルカメラでデータ化しておくとOK。
 私は年賀状をこれで処分しました。何かで読んではじめたのですが、これは非常に便利。
7. 情報のデータ化でファイルスペースを確保。富士通のScanSnapが便利。
 しかし富士通のサイトを見ると、Windows専用と書いてあります……
8. 同じプロジェクトの資料はホチキスでひとまとめに。ホチキスは「とじ&トルPRO」(サンスター文具)が便利。
 どんなホチキスなんでしょうかね。機会があれば探してみたいと思います。
9. 筆記具はシンプルに、を基本に。使うときが休まるお気に入りの文房具は、いくつも買って会社や家に置き、いつでも使えるようにしておく。
 私は三菱の「uni-ball Signo」が好きで、会社の机、持ち歩きのカバン、そして家にも、いたる場所に複数本置いています。替え芯も箱で黒、青、ブルーブラックを常備。
10. 頭の整理には切り取り線の入ったリングノートを使用。アイデアメモを書くときやプレゼン資料をまとめる際の下書きに。マルマンの「Mnemosyne(ニーモシネ)」というリングノートは切り取り線が入っており、外すとA4紙になるので便利。方眼になっているので書きやすい。データ化したらすぐ捨てる。
 リングノートは私も愛用しています。ノートが完全に開くので、特にメモ帳ではリングノートしか使いません。ちなみに私はマインドマップ用にマルマンのスケッチブックを愛用しています。Mnemosyneは今度探してみます。

 特集は「カリスマ経営者のストレス・マネジメント術6」として6人の経営者の実例を紹介していますが、割愛します。これはこれで参考になると思います。しかし、自分と比べてあまりに遠いかなと思います。彼らのメンタリティを理解することで、自分もカリスマ経営者のようになれるかもしれませんが……

 ちなみに私はストレスを感じると肩こりがひどくなるので、カイロプラクティクに行きます。施術してもらいながら「今こういうことで悩んでいて……」と話すことで、ずいぶんとスッキリするように思います。



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2008年10月14日

THE 21 2008年10月号 その2

THE 21 2008年10月号 その1はこちら。

引き続き、THE 21 (ざ・にじゅういち) 2008年 10月号 [雑誌]、特集「『ストレス・ゼロ』の仕事術」です。"社員にやさしい企業"のストレス対策最前線として、職場としてのストレス対策を実施している企業を紹介(pp.24-25)していますが、ここに紹介してあるような大企業でなくとも、私が勤めているような会社でもできる取り組みはあると思います。ソフトバンクの「ピアサボーター」という社内ボランティア組織、大和証券による複数の上司から部下を評価する「180度評価」、部下が上司を評価する「360度評価」といった多方面評価、ミクシィでは技術者が週1日を好きな研究開発にあてられる「ワンデイフリー」制度などはおもしろそうですね。参考にしたいと思います。といって私だけがやろうと思ってもできませんが(笑)。
 ここでは、「ストレス・ゼロの職場」を実現するキーワードが7つでてきます。
(1) ワークライフ・バランス
 仕事と生活の調和。私生活を犠牲にしない働きかた。
(2) QOL(クオリティ・オブ・ライフ)
 人間らしい充実した生活。年収や会社での地位だけでなく、「生活の質」が大切。
(3) ES(エンプロイー・サティスファクション)
 CS=顧客満足だけでなく、ES=従業員満足を高めることで、組織の一体感を高め、質の高い商品やサービスにつなげる。
(4) ダイバーシティ
 多様性。人材や働きかた、それを尊重する態度。女性管理職や外国人の登用、正社員・非正社員の枠にとらわれない人事システムの推進など。
(5) エンゲージメント
 企業が、社員とどれだけ良好な関係を築いているかを示す概念。行きすぎた成果主義からの、企業側からの反省。
(6) クレド
 「志」「信条」を意味するラテン語。社員一人ひとりが守るべき具体的な指針。社員の誇り、仕事の質を高める。
(7) アサーション
 自分も相手も尊重した自己表現。相手のことも尊重した上で、きちんと言いたいことを伝える。
 横文字ばっか、はじめて聞いた言葉もいくつか…… でも大事なことですね。こうした理念は大事にしたいと思います。

 続いて、「仕事ができる人のストレス・マネジメント術」として4人の事例が紹介されています。かいつまんでそれぞれのストレス対処法を。
1. ワタミフードサービス(株) 澤橋崇氏
(1) 何事も成長の機会と捉える
(2) 発言の軸がブレないようにする
(3) 自分の提案の欠点を追求する

2. (株)CyberX 小柳林太郎氏
(1) 風通しをよくする行動を取る
(2) 制限があることをプラスに考える
(3) 「仕事を振るのも仕事」と考える

3. プルデンシャル生命保険(株)千葉支社 小野寺美紀子氏
(1) 物事を短期的に捉えない
(2) 目標や課題は紙に書き出す
(3) 怒ってくれそうな人に相談する

4. (株)サニーサイドアップ 小脇聡太氏
(1) できることから手をつける
(2) 小さなことでも自分をほめる
(3) 相談できる人間を多く持つ

 ああ、なるほどと思うことがたくさんありますね。自分でやっていることもありますが、それでも私はストレスをたくさん感じています。よっぽど弱いのでしょうね(笑)。

 その3に続きます。



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2008年10月13日

THE 21 2008年10月号 その1

THE 21 (ざ・にじゅういち) 2008年 10月号 [雑誌]です。特集は「『ストレス・ゼロ』の仕事術」。私はよくカイロに行っていますが、風邪を引きやすい体質だと言われます。 同時にストレスにも弱いと感じています。せめてストレスに強い身体になるとよいと思うのですが…… というわけで、私にとってもありがたい特集です。

 特集の第1部は「超一流がアドバイスする『ストレス削減』メソッド」。最初にマンガ「ドラゴン桜」の主人公、桜木健二が出てきます(笑)。 Q&Aの形を取っていますが、質問は私も10年ぐらい前に感じていたようなことですね(笑)。若い人たちもきっとこういう悩みを抱えているだろうと思います。たとえば最初の質問。「Q ウチの会社の上司たちは、リーダーシップも判断力もない典型的なダメ上司ばかり。部下を育てる力もありません。こんな会社には愛想を尽かし、転職しようと思うのですが……」(pp.10-11)。私も同じようなことを考えていた時期がありました(笑)。桜木先生の答えは、仮に転職しても転職先に別のダメ上司がいるにちがいないから、現実から逃げず、そこで学べることを学べとのアドバイス。私が今思うのは、実は「ダメ上司」なんていなくて、誰からでも学べるのだということ。「我以外皆我が師なり」です。ほっといたらどうせ人事異動で変わるのだし、この関係が永遠に続くわけではない。であるのなら、期間限定で吸収できることは吸収すればよいのです。つまんねーなーと思いながら仕事をしていたら本当につまらない。前向きに仕事をしていくべきだと思います。これ、誰がいっていたのか忘れたのですが、同じ時間を過ごさなければならないなら(たとえば、会社で8時間仕事をしなければならないとか)、楽しく過ごすようにするべきだと。上司に限りませんが、もし「バカだな」と感じても、自分も一緒にバカになってみることも必要なことがあります。この文章にしても、「マンガの主人公なんて」とバカにすることなく、読んでみるだけは読んでみられたらと思います。私は若いときはこうした感覚がよくわかりませんでしたが、今はむしろ率先してバカになることを考えています(笑)。

 続いて池谷裕二氏の「正面からストレスと向き合い、自己成長を促そう」。要点は、
(1) 「ストレスを克服するには、場数を踏んで、脳に『この環境ではストレスを感じる必要はない』という主観を記憶させる、”マンネリ化力”をつけることが重要」(p.16 2段目)とのこと。
(2) ストレスに強いと過信せず、「『自分はもしかしたら身体上のストレスに弱いのかもしれない』と意識して、過剰なストレスの原因を避けるのも一つの対処方法ですね」(p.17 1段目)。
(3) 「このくらい悪いことが起きるかもしれないと、頭の中でシミュレーションしておくと、実際に不測の事態が起こった際に感じるストレスを軽減できます」(p.17 1-2段目)。
(4) 自分が「これでストレスが軽減する」と思えること、ストレスを感じたときの逃げ道を用意しておく。
(5) ストレスは感じても構わない。ストレスは恐いとばかり思っていると、実際にストレスを感じたときに過剰反応を起こす。「ストレスを解消しなくては」という義務感がストレスになってしまうこともあるので、ストレスを感じても大丈夫だと楽観しておく。

 この雑誌、私よりもう少し若い世代に向けて作られている雑誌ですので、必ずしもおもしろいとは思っていないのですが(笑)、でもストレスに関しては関心が高く、どこを読んでも勉強になります。「不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書 1926)」の著者の一人、高橋克徳氏のインタビューも捨てがたいので、こちらもまずは要点。
(1) ギスギスした融和的でない雰囲気の「不機嫌な会社」が増えている。これは一人ひとりの仕事が孤立し、それぞれの仕事内容を誰も把握していないことが現状があるため。
(2) 「仕事を一人でやり切らなければならない」と感じている若者が多い。仕事のストレスは個人の問題であると同時に組織の問題でもある。
(3) 一日の多くの時間を仕事に費やすのは不健全。「『自分がいかに楽しんで仕事をするか』と考えてみたほうが、仕事に向き合う姿勢としてより健全」(p.23 1段目)
(4) 健全な職場は、メンバーが前向きである「イキイキ感情」とお互いが認め合う「あたたか感情」のバランスが高まって取れている。
(5) 「ストレスのない職場」は上司を含めた職場全体が変わらなければ意味がないが、自分に近い数人からでも行動を起こしてほしい。自分の感情を周囲に伝えることで、誰かが助けてくれる。
(6) 同じ職場の人に話せないことを話せる仲間を作る。社内の同期、他部署の先輩、大学時代の友人や同世代の異業種交流会などで、愚痴を言い合うだけでなく、互いの経験を持ち寄り、そこから学びあうことを試す。現状を変えるヒントが見つかるはず。
(7) 若い上司の場合も、自分の感情を表現することからはじめる。借りてきたスローガンではなく、自分のことばで「こんなチームを作りたい」と語る。
(8) 自分の周囲に自分の感情を表現することからはじめる。「ありがとう」でよい。そうした行動を重ねることで、職場の雰囲気を重ねる大きな動きを生み出すことができる。

 私の勤務する職場にはこうしたギスギスした感じはありません。女性が多いですし、特に私の部署は人数も少ない。年齢も適度に分散しており、よいチームだと思います。

 というわけで、その2に続きます。



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