2015年03月17日

確定申告を行いました。

父は年金生活者ですが、別途収入があり、毎年確定申告をしています。このたび青色申告の事業者となり、私が帳簿を作り、確定申告を行いました。

私は、自分の確定申告はあるので、これまでやってきていました。私には残念ながら副収入はなく、寄付があるので、多少税金が戻ってきます。で、毎年しています。めんどくさくてしない年もありますが(笑)。

青色申告についてはご存知だと思いますが、青色申告の納税者になれば65万円の控除があります。これを使わない手はない。父は帳簿をつけるのが面倒だからと、白色申告でこれまでやってきていました。去年、青色申告すると言い出したので、では帳簿づけを手伝うこととしました。申告不要の雑収入の範囲内でお金をもらっても良いのですけど、まあ父ですし、お金はもらわずにしています。しかし、私よりも収入が多いので、もらってもよいかな(笑)。

準備に1年かかります。つまり、1年前に青色申告納税者の届を提出しておく。今年は初めて、青色申告納税者として納税しました。

帳簿をつけるのは簡単です。私は、クラウドの会計ソフト「会計ソフト「freee(フリー)」|全自動のクラウド会計ソフト」を使いました。あらかじめ銀行を登録しておき、あとは自動で入出金を取り込み、 適当な勘定科目に振り分けるだけ。知識ゼロで、簡単に帳簿ができあがります。

確定申告の最終日当日、3月16日になって、わからないところが出てきたのですが、チャットで尋ねたらその場ですぐ解決しました。なんと、すごい! 便利です! これは使える!

今年は1週間ぐらい前から決算処理をはじめまして、実質は数時間といったところでしょうか。副業があって収入があるかたなら、ぜひされるべきだと感じました。

自分でやってみて、注意事項をいくつか。
(1)通帳をできるだけ統合しておく。父の場合は年金が2つの通帳、固定資産税が別の2つの通帳、固定資産税はまた別の通帳1つと、前述の1つと、錯綜していて面倒でした。登録していない金融機関もあるので、それは手入力。ある程度自動化できるので、面倒といってもたかが知れていますが、なるべく楽なほうがよい。
(2)固定資産の登録などは早めに済ませておくこと。前述の通り今年初めてソフトを使ったので、今年は登録することがたくさんあり、実際に決算書を出してみたら減価償却がうまく反映されていなかったことが当日になって判明しました。チャットで解決しましたが、今後出てくれば早めに対応のこと。
(3)経費については、まあウソはつかず、必要なものを上げればよいかなと思いました。税金を減らすためにはたくさん経費が計上できたほうがよいですが、65万円の控除が大きく、税金はかなり減らせました。その程度の事業規模だということですけど。


参考にした本です。渡邊 浩滋、塚田 祐子著「【2014-2015度版】大家さんのための超簡単!青色申告 (不動産所得用・申告ソフト付/Windows版)




ちなみに私はMacを使っているので、書籍購入者特典のWindows版Excelの申告ソフトは使っていません。
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2011年05月12日

お金を稼ぐのはむずかしい。

第1,195回。

でも、お金を稼ぐという課題に対する答えは、意外と近くにあるのではないかと思っています。

金儲けって考えたことありますか? 私はよく考えています。子どもにも気づいてほしいと思っています。

お金は大事だ。稼ぐことは大変だ。そこに気づいたところから、お金との付き合いがはじまるのではないでしょうか。お手伝いの対価におこづかいをもらうのでもよいと思います。遊んでいてお金が入るなどということは絶対にない。でも、楽しくやりながらお金を稼ぐのは可能だと思うのです。

1円でもよけいに稼ぎたいとか、お金がすべてに優先するということではありません。いまの世の中、すごいお金なんてなくても、ふつうに生活できます。私なども、楽しく生活できています。

今思えば、自分の親も、それを私に伝えようとしていたのでしょう。しかし、お金が大事だから、「いかにお金を使わないか」ということに注力していたのではないか?

大事なのは「貯めること」ではなく、使うことです。使うためにいかに稼ぐか。そしてそれらのバランス。

上手にお金を使うことはむずかしい。大人になっても、「つまらないお金の使いかたをした」と後悔することがよくあります。しかし失敗を許容できるほど稼げれば、問題は小さくなります。

これからもお金とはつきあっていくのです。使いかたには、まだまだ鍛える余地があるということで、家族で考えていきたいと思っています。
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2010年03月12日

会社で生命保険の勉強会をしようと思って。

会社で、保険に関する勉強会を提案しようと思っています。

 保険には公的な社会保障から、いわゆる様々な保険商品までいろいろあります。会社の20代男女社員(多くは独身)を対象に、生命を保険を例に「保険」を説明しようと考えています。

 ざっと、このような構成を考えています。

1. 生命保険と宝くじは同じ
 広くうすく掛金を集め、当選者に高額賞金を支払う。生命保険の場合は「当選=死」ですが。

2. 生命保険の持つ機能
 生命保険は主に、
  (1) 収入の補填−−自分の収入がなくなったとき、家族のためにいくら必要になるか?
  (2) 貯蓄−−解約返戻金とか満期の返戻金。
 しかし、これらは社会保障でもある程度まかなわれる。

3. 自分にあった生命保険を考える
 必要な保障額は、配偶者の有無、扶養する家族や子どもの有無によって異なる。このときも社会保障を考慮すれば、高額の保険に入る必要はない。

 生命保険つまり自分が死んだ時のことを考えていますが、もちろん死なずとも働けなくなるリスクもありますから、ずいぶん単純化した話だとは思います。ただ、若い人向けに「保険の話」ですから、短時間・シンプルに話してみたいと思っています。個別の商品をいろいろ解説したりはしません。

 私の場合ですと、妻も働いていますので、子どもの学費分だけ、不慮の事故に備えて都道府県民共済でカバーしています。学資保険は入っていません。医療保険は入っていますが、ガン保険には入っていない。家族でガンで亡くなった者はいません。もし今から何か保険に入るとすればガン保険でしょうけど、ガンも死ぬ病気ではなくなってきつつあるので、毎年健康診断を受けて生活に注意していればほぼ大丈夫だろうと確信しています。それで病気になれば、まあしょうがない(笑)。

 と、こんな感じで(自分のことも含めて)話してみようと思っていますが、どんなもんでしょうね? 何かアイデアがあればぜひコメント欄やtwitterで教えてください!
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2007年01月29日

朝日新聞「消費者パワー 日米比較」第6回

朝日新聞で、「消費者パワー 日米比較」という連載をしていますが、先日第6回目のタイトルは「宿題抱える金融教育」。私はこのシリーズの熱心な読者ではないのですが、この回はたまたま読みました。アメリカでは優秀な成績の子たちが「金融アカデミー」など、優れた教育を受ける機会に比較的恵まれているのに対し、低所得者層では高金利で金融業者にだまされたり、ローンの担保にしていた不動産を取られたりするという。お金については家庭で学ぶ機会も少なからずあると思うが、低所得者層ではそうしたことが機能しない(あるいは「できない」)ということなのでしょう。
 他方、日本でも、最近では金融教育の動きがあるが、家庭科(金融に関する授業をしている)の時間が削られるなど、政府の金融教育に取り組む姿勢は甘く、消費者が権利意識を身につけるにはほど遠いという。ここで言う「消費者の権利意識」は何を指しているのかが不明です(文脈からはアメリカで低所得者層が被っている状況を指すかと思いますが、よくわからない)が、いずれにしても現状が不十分であるという認識のようです。また、民間の金融機関がスポンサーにつく教育のやり方には批判的で、「金融教育は投資家を増やしたり、金融マンを育てたりすることを目的にすべきではない。経済について幅広く学び、金融機関にだまされたりせず、社会を生き抜く力を身につけるためのものだ」とする都立西高校の新井明教諭の意見に共感します。普通の銀行でいいのですが、彼ら金融機関が私たちから搾取しているという意識を、どれだけの人が感じているでしょう? 金融機関も営利を目的とする組織で、決して顧客の利益を第一に考えているわけではないのです。もっとも、子どもに「銀行の人たちは悪い人たちだ」と教えるわけではないですよ(笑)。とりあえず善悪は置いておきますが、あまりおめでたいことばかりも言ってはいられませんから。
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2006年12月13日

子どもとお金 その2

「子どもがお金に対してどう接しているか」という観点から、特集では20の「金銭感覚のみがき方」を提案しています。うちの子はだいじょうぶだと思うような点もありますが、いくつかの点では非常に共感します。気のついたところをいくつか上げてみます。

 たとえば、物の価値を教えるために、限られたものを大切に使うためのテクニックを例示したり、古いものでも価値があることを教えるなども有効だと思います。これは普段はなかなか身につかないのではないでしょうか? 私たち自身が、古いものを軽い気持ちで処分してしまうことがよくあります。また、子どもに計画性を持たせるために、「お金が足りなくて困る」経験をさせるというのもよい考えだと思います。大切なのはすべてを子どもに任せて、親が放任するのではなく、ある程度コントロールしてあげることだろうと思います。実際、私がここまでできるかどうかはわかりませんよ(笑)。けっこうむずかしいことだと思います。しかし、考えかただけでも参考にしておくとよいのではないでしょうか。

 これからお年玉のシーズンを迎えます。ぜひ子どもをお持ちのかたは参考にされるとよいのではないでしょうか? このネタが出てくるといつも書いているのですが(笑)、お金を貯めることはもちろん大切ですが、貯めたお金をどう使うのか、目標を持たせることが必要だと思います。とかく貯めることを目的としてしまいがちですが、それではお金が活きません。お金はあくまで「手段」です。その意味では、私が先日中国に行って口座を開いてきたというのは悪い手本ですね(笑)。預金がまさに「目的」に成り下がってしまっていますから。

 特集の最後に、親や祖父母に送るメッセージが出てきます。経済学の教科書の最初に出てくるような「希少性」、「トレードオフ」などの用語が実例として出てきますが、要は「自分で何を選んだらよいのか決める(決めさせる)ことだといいます。その中で失敗ももちろんあるでしょうが、結局そうした試行錯誤が、金銭感覚を磨く最もよい手段となるのではないでしょうか?
 「家の光」ですので、最後はいいまとめになっています。長いですが引用します。「いまあるきれいな空気、水、土地から最大の利益を得るにはどうすればいいか……。 こうした、自然環境のことも考えたお金の使い方をすれば、長い目で見た社会貢献もできるということになります。この考え方は、親から子へ、子から孫へと、農業で土地を受け継ぐ考え方と同じではありませんか?」 だから、「お金教育は生き方教育」であると最後に結んでいます。ちょっとかっこよすぎるぐらいのまとめで、こちらも恥ずかしくなってしまいますが、正月を前に、よい特集だと思ったのであげておきました。
posted by zxcvaq at 05:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 金銭教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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