2008年05月22日

PRESIDENT 2008.5.19.

PRESIDENT (プレジデント) 2008年 5/19号 [雑誌]です。特集は「大富豪のマネー習慣」。おもしろい企画で、一気に読みました。

 特に目を引いたのは、北尾吉孝SBIホールディングスCEOの話。お金に執着せず、自分を生かすためのお金の使いかたを徹底する。部下と飲みに行くときにも、支払いは全部身銭を切る。なかなかできません(笑)。本も月に10万円近く、飲食代は100万を超えているかもしれない。洋服も「つるし」は買わず、英国製の生地を使ってオーダーメイド。そういったことにはお金を使うが、半面、ゴルフはせず、自動車も持たない。徹底していますね。なかなかできない。参考になります。

 また、「診断! 今、お金が貯まる人の『財布』の共通点」。5つの財布のタイプを上げて、お金が貯まる人とそうでない人を診断しています。ちなみに私はタイプ3に近く、カードケースを持ち歩き、現金はマネークリップ。でもレシートやカード払いの明細などは一緒にクリップにはさんでいます。そういう意味では1にも近い。いずれにしても、お金が貯まるタイプではないと出ました(笑)。自分では、少ない給与の中でよく貯めているほうだとは思っていますが…… 最近はお金が足りません(笑)。

 日経平均や注目株、為替といった情報もあり(しかも「有力トップ40人!」)、それなりに有益な情報とは思いますが、人が目をつけている株を買ってもしょうがないですからね(笑)。私は社長さんがたの個別の予想はあまり読んでいません。

 特集から感じたのは、いわゆる大富豪を相手にするビジネスでは、あまり営業をかけず、向こうから言ってこられるのを待つ感じでしょうか。海外不動産のJSIR中村真詩(しんじ)社長は次のように言われます。「われわれの物件はどれもホームラン。年間に100本も打つ必要はなく、年間に10本を打つ気持ちで始めたいと思っています」(p.83 3段目)。金持ちって、いいですね(笑)。

 特集ではありませんが、私の好きな「『会計』考現学」。普通ならありえない損益計算書というのが出てきます。経常収益の116億円に対して、経常損益は401億円もの赤字になっている。「もっとわかりやすくいうと、年収一一六万円のワーキングプアの人が、五〇〇万円もの飲み食いをしているのと同じことだ」(p.97 1段目)。すごい会社ですね。筆者の柴山政行氏も「一般企業にはありえない内容で、『このようなP/Lには一〇〇年に一度お目にかかれるかどうか』といった代物だ」(p.97 1〜2段目)。さて、この会社とは? この会社の問題点を、次号ではさらに突っ込んで分析されるようですから、楽しみです。
posted by zxcvaq at 06:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | PRESIDENT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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