2008年05月20日

頭のいい人がしている午前勝負の仕事術

中川裕著「頭のいい人がしている午前勝負の仕事術」ぱる出版、¥1,470
私にとって目新しいことが書いてあるわけではなく、知識やノウハウが増えたかと問われればそれほどでもなかったのですが、読んで「午前中の仕事の能率を高めよう」という気になり、実際午前中の過ごしかたが変わりました。仕事の内容をブレイクダウンし、短期で仕事の締切を設定して、どんどんこなしていくイメージを持って仕事に当たっていましたが、午前中に仕事量をよりシフトするようにして、余裕をもって仕事に当たれるようにしました。緊急案件は常に通常業務の中に割り込んできますからね(しかも実際はそれほど緊急ではないとか)。

 大事だと思ったのは、「第2章 仕事は今すぐ、午前勝負に切り替えよう」。午前、午後、夜で仕事の内容を分けるという内容です。特に午前中に嫌いな仕事、気の乗らない仕事をかたづけてしまうのは大切ですね。また午後に雑用をこなすのも、午前中に大事な仕事を持ってくれば、必然的にそうなるでしょう。朝から雑用に追われていることがよくありますので、改めて考えさせられました。

 朝の時間の使いかたは、いくつかあげられていますが、参考になります。「早朝の隠れ家を見つけよう」(p.98)では、朝から営業している店を見つけて、一人の時間を過ごすなどのアイデアが紹介されています。私も近くの店を探します。また資格取得・語学等の講座で、早朝のレッスンを薦めていますが、これもねらい目かも。近くにそういったものがないか、調べます。

 第7章あたりは今さらこんなことを言われても、という感じです。たぶんふだん仕事でPCを使っていらっしゃるかたにとっては、あえて聞くまでもないと感じられたりするのでは? それでも有益な情報も多かったですし、参考になることがたくさんありました。最初に書きましたが、自分のモチベーションを高めるのに有効な本でした。

 最後に一つだけ、この本は校正が不十分です。私が読んだのは初版ですが、間違いがたくさんありました。これは残念でした。
posted by zxcvaq at 06:45 | Comment(1) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この話って、大前提として「朝からメインの仕事ができるくらいパフォーマンスが出せる」というのがあると思います。でも、本来はそこをどうやって実現するかが重要なのに、その事について述べていないのは、本質的に何も語っていないに等しいと思います。
Posted by ガウス at 2008年05月20日 11:42
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