2007年11月08日

マインドマップ

トニー・ブザン著「ザ・マインドマップ」、ダイヤモンド社、¥2,310
マインドマップ(以下MMと略)は、思考の強力なツールになると私も実感しています。実はこのブログ、見よう見まねで作ってみたMMを見ながら口述筆記しています。こういうことがシロートの私にでも、曲がりなりにもできるのは、まさにMMの真骨頂とするところでしょう。今まででも、メモを見ながらこういうことは可能だったのかもしれません。しかし常に全体感を持ちながら細部の話ができるのは、MMのおかげだと思います。

 たとえば本の内容をまとめるときなどは、章立てなどをマインドマップにしておくだけで、論理の構造が頭に入り、筆者の主張や全体理解、全体と細部の関係がよくわかるようになります。また、頭に湧いてきた発想をそのままMMにしていますので(ひとりブレストみたいな感じ?)、口述筆記などもラクです。
 いっぽうで、MMの巧拙というのはあるのかなと思います。実際私は、本に挙がっている事例をいくつか読んで、とりあえず作ってみたのですが、これが正しいMMなのかといわれたらよくわからない。「MMの正しさ」とは、第一に正確な理解、第二に発想の自由な展開だと思いますが、たぶん同じ題材に対して2度、3度とMMを作ってみると、「より上手に」MMが作れることでしょう。人に見せるという意味でも、回数を重ねるごとによりきれいに、上手に作れるようになるだろうと思います。

 私はこのMMを、マルマンのA4スケッチブックに書いています。罫線の入っていない白い紙はいろいろ便利に使えますね。普段持ち歩いている手帳はA5サイズですが、MMにはちょっと小さすぎるかと思います。MMをするなら、なるべく大きい紙を持ち歩くほうがよいと思いますが、あまり大きいと今度は持ち運びに不便ですから、やはりA4またはB4ぐらいに落ち着くのかなと思います。
 ついでに書いておくと、MMのようなツールを有効に活かすためにも、普段使う文房具の重要性は強調しておきたいと思います。自分の発想を強く促してくれるような書きやすいペンとか手帳、私はこれまで「女の子が使うようなもの」と、ちょっとバカにしてきたようなところもあるのですが、そうじゃないんだと。文房具屋さんでいろいろ吟味している男性というのはあまりいないような気がしていますが(そうでもないのかな? よく知りません)、そもそも文房具を眺めるのって楽しいですね。毎月とか毎週とか、定期的に文房具屋さんをのぞくほどの必要はないでしょうけど、ときどき顔を出してみると、おもしろい道具がたくさんあることに気がつきます。それらは実は、いずれも自分の発想を豊かにするための思考のツールで、湧いてくる発想を活かせる道具なのだということを認識するべきです。スケッチブックにしても、マルマンのありふれたものよりも(これはこれでおしゃれかもしれませんが)、よりカッコイイものを使うことでさらに冴えた発想が浮かぶのかもしれません!


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posted by zxcvaq at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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