2013年02月21日

子どもの将来

子どもが野球をしているので、うまくなってほしいと思います。やるからにはプロを目指してほしいと思いますが、プロになれなくても、野球に関わりのある仕事につけたら幸せだと思うし、それがだめでも、年を取ってからもそれぞれのレベルで野球を楽しんでほしいと思っています。

野球を極めるぐらい、がんばってほしいと思いますが、それは勉強をなおざりにしてよいというわけではありません。どちらも、同じぐらい大切。親心としては、人生の岐路に立つとき、なるべくたくさんの選択肢があるようにしておきたい。子どもの側から見れば、どんな学校に行くか、ですね。「成績が悪くていけない」「運動ができないからいけない」ではなく、どちらも満たしておいてほしい。親としては、子どもから「あの学校に行きたい」といわれたとき、「うちには金がないからダメ」とは答えたくない。

私が子どもの頃は、「今勉強をがんばっておいて、いい大学に入って、いい会社に就職する」ほうが、絶対に楽な人生を歩めると計算していました。スポーツも好きでしたが、あきれるほど努力してもプロにはなれないだろうと小学校を卒業するときに思っていました。だから、勉強をしっかりする。東大には入れなくても、大学に行ってさえおけば何とかなるだろうと。結局、中学2年ぐらいの時に漠然と志望していた大学に入ることができました。そこそこの成績、そこそこの大学でしたが、計算があった。

今の時代、学校がすべてであるとは思いません。自分自身がそうですし。私が大学に入ることは、親の願いでもありました。親が、学歴がなくて苦労したから、子どもである私にはそのようなコンプレクスを味わわせたくない。勉強しろとおしりをたたかれたわけではないですが、期待は感じていました。しかし、今はちがう。子どもは私からどのように感じているのか、心の中をのぞいてみたい気分ですが、勉強も野球もがんばっているので、親として特にいうことはありません。

子どもは、将来の希望に「田舎を出る」と書いていました。外の世界を知ることはよいことです。日本にとどまらず、世界を目指してほしい。子どもたちは、一国で十数億人の人口を抱える中国やインドと競争するグローバル化された世界で生きていくことになります。高齢化が進み、活力も衰えていくことだろう。もちろん、無理に勝負しなくてよいのですが(笑)、好むと好まざるとに関わらず、自分が生きていく世界を認識し、努力しながら、そして楽しみながら生きてほしいと思います。

野球は上下関係のきびしい世界のようで、いまだに野球部の同級生が野球でつながっていて、うらやましいと思う反面、自分にはできないと思っています。しかし、どうしても人間関係の中で無理しなきゃいけないとき、同じ野球をしてきた人間で無理を融通し合って、うまくやっていってほしいと思っています。
posted by zxcvaq at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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