2011年10月15日

英語ってむずかしい? いえいえ、日本語も相当。小栗佐多里&トニー・ラズロ著「ダーリンの頭ン中」

小栗佐多里&トニー・ラズロ著「ダーリンの頭ン中 英語と語学」メディアファクトリー、¥998

日本語を使う人と英語を使う人では、感覚が違う。

定冠詞のtheは母音の前では「ジ」と発音すると習ったように記憶しています。

実はそうではないというのがこの本に出てきます。

私も同じ経験をしました。知り合いのアメリカ人にこの話をしたら苦笑いというか、やんわりと「そうではないよ」と教えてくれました。

どうも彼らは発音が違っているとは思っていないらしい。

ちゃんと発音するときは「ジ」、文中などで軽く発音するときは「ザ」みたいな感じ。でも、わけていないんですよね、たぶん彼らは。※あえてザとかジとか書くことをお許しください。日本語で表記すると、とりあえず近そうですし、この本の中でそう表記してあるので。

発音問題であと一つ、取り上げておきたいこと。母音の問題です。日本語のアイウエオが、英語でaiueoには対応しませんね。日本語のアに近いのはaよりもむしろu。iは「アイ」という発音で、「イ」ではない。「イ」に近いのはむしろeでしょ(私の、主観です)。

英語圏の人と話をするたびにいろいろな発見があります。発音などはその最たるもの。私が学生時代には、英語の試験で発音問題がよく出ていましたが、設問自体が無意味なもののような気がします。今あんな試験受けたら文句言いまくるだろうな(笑)。

逆の例も出てきますね。「ン」の発音、私たちは違う発音をしているのに表記はすべて同じ。「ライオン」と言い切ってしまう場合と「ライオンは」とあとにつながる場合では、「ン」の発音は違っています。また、「ス」はほとんどsの音ばかりで、suとは発音しないケースが圧倒的だと思いますが、いかがでしょうか。

発音って、一筋縄ではいかないんですよ。よく、vとbが聞き分けられないと言いますけど、文脈からvとbはわかりますね。生きた言語そのものですから、別に聞きわけられなくてもいいのではないかと思いますが、ま、わかった方がいいかな。私が英語の発音で自信がないのは「car」と「card」の複数形。文脈なしに聞きわけられる自信はあまりない。単独で発音してもらえばわかりますけどね。


posted by zxcvaq at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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