2011年02月26日

毎日書くということ。眉村卓著「僕と妻の1778話」

第1,137回。

眉村卓著「僕と妻の1778話」集英社文庫、¥630

2月に入ってほぼ毎日のように何かブログに書いていますが、その前はぜんぜん。月に5日ぐらいしか書いていなかった。

だから、毎日書くこと、そして書き続けることがとても大変だというのはよくわかっているのです。

で、この本。

映画化されていて、本屋では平積み。手に取られたかたも多いと思います。

映画のほうは、病気で余命いくばくもないと診断された妻に、SF作家の夫が1日1編、ショートショートを送る話(だと思う。あってるかな?)。私が読んだこの本は、眉村氏が書き綴った1,778話の中から52編を選んでいます。

ショートショートといえば星新一氏ですが、眉村氏もさすが! 発表されているものが「よいほうから52編」だとしても、これぐらいのものを毎日書かれるということですから、プロのすごさを思い知らされます。最後のほうはフィクションではなくなってきて、お疲れもあったりするようですが、それまでずっと一定以上の水準を保っていらっしゃいます。奥様のことを置いておいても、作品として充分楽しめました。

眉村卓といえば、「ねらわれた学園」「なぞの転校生」「司政官シリーズ」「不定期エスパー」など、昔はかなり読んでいたと思うのですが、この本・映画が眉村氏のことだとは露知らず。映画も見てみたいところです、機会があれば。

ちなみに私のお気に入りは「ミニミニロボット」です。

posted by zxcvaq at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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