2010年02月18日

野球ノートをつける

子どもがスポ少で野球をやっています。好むと好まざるとにかかわらず、ほぼ毎回練習に出てつきあうことになりました。練習は土日祝日だけですので、たいへんとはいってもそれほどではないと思います。ただし、うちの用事、近所のこと、仕事関係で毎回出られるわけでもないし、また身体を休めたいときもあるだろうと思うので、実際どれぐらいつきあえるかは未知数です。

 お断りしておきますが、「やらされている」わけではありません。よろこんで関わっています。残念ながら私は技術的な指導はできませんので、子どもたちに関われて、自分にできることをしようと思った結果、子どもたちとノート交換をすることにしました。毎回練習を振り返ってノートに書いてくるようにしました(いちおう、その日のうちに書いておくようにいってあります)。

 参考にしているのは、中村俊輔著「夢をかなえるサッカーノート」、そして田嶋幸三著「「言語技術」が日本のサッカーを変える (光文社新書)」です。どちらも読んで損はない。オススメです。俊輔さんのほうは、字が大きくて読みやすい。特に図が豊富です。これはぜひ読まれるとよいでしょう。

 田嶋氏の本では、「1人の子どもが、1試合のゲームを経験するにあたって、意味があるプレーを100回経験するのか、それとも無意味なプレーを繰り返すのか。その違いによって、その子の持っているサッカーセンスや技術の伸び具合は、格段に違ってくるはずです」(p.108)と書かれた部分が印象に残りました。子どもが野球ノートをつけた結果、一流のプレーヤになれるかどうかはさしたる問題ではない。でも、論理的に考え、筋道立てて物事を説明できるようになれば、それは彼/彼女にとっての財産になるでしょう。「野球もできて頭もいい」が一番よいのですが、せめて「野球はできないけどバカではない」にはなってほしい。少なくとも「野球できない上にバカ」にだけはなってほしくないと思っています。

 田嶋氏の著書の中で、2001年にU-17日本代表監督としてチームをヨーロッパの大会に連れていった時の経験が第1章で語られます。ドイツ、フランス、イタリア、ブラジル、イングランドの代表チームと同じホテルに泊まり、朝、食事に降りていった時のこと、各国代表の選手たちがきちんとした身なりできたのに対し、日本代表の選手たちは非常にだらしなかったとのこと。田嶋氏は戦う前から負けたと思われたそうです。少年野球においても、強いチームはきちんとカバンを置いていたり、靴をそろえたりしているそうです。ではカバンや靴がきちんと整理できれば強くなるのかと問われると、返答に困るのですが……

 服装の問題では、先ごろある冬季オリンピック選手のことが話題になりました。無用の争いは避けて、競技に集中できればよかったのに。まあ、こうなったらしょうがない。勝ってまわりの大人を見返してほしいと思いますが、勝てなくてもその責任を周囲の大人やマスコミに向けないで、自分の責任としてとらえてほしい。それが今後の向上につながっていくと思います。がんばってください。

posted by zxcvaq at 06:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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