2009年06月18日

大富豪になる人の小さな習慣術

今年16冊目/今月1冊目

ブライアン・トレーシー著「大富豪になる人の小さな習慣術」徳間書店、¥1,575

大富豪、なりたいです。

 この本を通じて筆者がいちばん訴えたいのは、「強く思えばかなう」ということ。先日書きましたが、思うだけではかなわないとしても、それを書きとめることで、成功の確率は飛躍的に伸びる。それは「思うだけでかなう確率が 0.01%ぐらいで、それが書き留めることで1%ぐらいまで100倍上がる」といった程度かもしれません。でも、それでも構わないのです。人生は会社の仕事のように、結果を出さなければ失敗ということはありません。どういう人生であれ、失敗などありませんが、そこにいたるまでの過程、つまり「どう生きたか」は大切で、いつも問われていると思います。もちろん、毎日一生懸命に生活していますが、軌道を定め、目標に向かっていくことで、より充実した人生を歩めるのではないかと思っています。すでに私の人生は、平均の半分を過ぎました。いつ死ぬかもわかりません。でも、いつ死ぬかわからないからダラダラ過ごすのではなく、いつ死んでもよいようにやり残しのないようにしておきたいと思っています。

 さて、本の内容にうつります。全10章、もくじを並べてみますと、
第1章 まずは習慣を見つける
第2章 成功のマスタープログラム
第3章 値打ちのある人間になる
第4章 成功するための習慣
第5章 大富豪になる人の習慣
第6章 報酬を増やし、出世を早めるための習慣
第7章 個人の能力を強化する習慣
第8章 他人とうまく付き合うための習慣
第9章 健康で快適な生活習慣
第10章 人格とリーダーシップの習慣
と、身につけたい習慣がずらっと並んでいます。各章末には「行動のエクササイズ」として、具体的に考えさせ、実行させるエクササイズが書いてあります。たとえば第5章の「大富豪になる人の習慣」では、
・「これから100万ドル以上貯める」と今すぐ決断する。目標を紙に書きとめ、プランを立て、実現に向けて毎日具体的な努力をする。
・徹底的な財務分析をおこなう。自分の純資産額、収入と出費、将来の可能性を見きわめる。
・専用の銀行口座を開設し、機会あるごとに預金するくせをつける。投資と利殖の場合を除いて、この金には手をつけない。
・財政状態を整理する。適切な保険加入、家族経営の会社設立などを通じて、自分の資産を守る。
・毎月の収入から、決まった額を貯蓄する。「くさび理論」を学んで、今後は増収があるたびにその50パーセントを貯蓄する。
・投資の前に下調べを行う。投資対象のディテールを頭に入れ、自分の金がどのように活かされて手元に戻ってくるかを、とことん理解する。
・あらゆる出費に関して倹約を心がける。中古が手に入るなら新品を買わない。値切って安くなるなら定価で買わない。大きな出費は後払いにしてもらって、熟考する時間を設ける。
といった具合です。行動パターンのどれか一つでも実施することで、成功は近づいてくる? そんなにカンタンではないといわれれば、そのとおりだと思います。でも踏み出さなければはじまらない。

 第3章に、「新しい習慣へ至る七つのステップ」(pp.79-80)が出てきます。紹介します。
(1) 心を決める
(2) 例外を認めない
(3) 他人に伝える
(4) 自分の姿を思い浮かべる
(5) 主張してみる
(6) 継続は力なり
(7) 自分にご褒美
「定期的に、新しい習慣を身につけていこう。常に何か自分の役に立つ習慣を学んでいる状態を心がけよう。1か月に一つ学べば、1年で12種類、5年で60 種類も有意義な習慣が身につく計算になる。あなたの人生は劇的に変貌し、あなたはこの上なくポジティブな意味で、まったく別の人間へと生まれ変わるだろう」(p.80)。1年後の自分が、今よりもっとよくなっている。5年、10年がたち、今よりぜんぜん年を経ていても、まだまだ向上し続ける自分がいると考えると、楽しみでなりません。いつまでも生まれ変わり続けたいと思います。

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posted by zxcvaq at 07:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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