2009年05月31日

PRESIDENT 2009.4.13号 その3

PRESIDENT 2009.4.13号 その1はこちら
PRESIDENT 2009.4.13号 その2はこちら

引き続きPRESIDENT (プレジデント) 2009年 4/13号 [雑誌]です。特集「年収1800万円の勉強法」。3回目の今回が最終回です。

 今回はまず「『脳とやる気』一秒で勉強意欲に火がつく法」。最初に「脳と気持ちの整理術」「サイエンス・サイトーク/ぼけない頭 2007/3/18」の築山節先生。
・ウォーキング
 足を動かすための機能は頭頂部に近いところが担っていて、血液が脳の高いところまでくみ上げられ、脳全体に血液が行き渡りやすくなる。
・部屋の片づけ
 手の運動になるとともに、前頭葉が司る選択、判断機能を強化する。
・あいさつ+一言、音読
 前頭葉を使いことばを組み立てる、耳を使い情報を取得するといった脳の活性化につながる。音読は脳の入力→情報処理→出力と適度な脳の刺激に向いている。
 こうした活動は人間の精神活動に書かせない大脳辺縁系や前頭連合野をつなぐ「A10神経」を刺激する。
・かんたんな作業を通じて成功体験を積む
 着実にできることからタスクを仕切り直す。
・制限時間をもうける
 細切れにやる。目標を早めに立てた上で、休憩もはさみコツコツとやっていくほうがやる気が維持でき、効率的。
・記憶力を高めるために、内容を口に出す
 耳から情報を再入力する。他者の話も一度整理して頭の中で整理し、ことばで発する。

 続いて、リアルディア社長の前刀禎明(さきとうよしあき)氏。
・「やっぱり、なるほど、ずっと!」と思ってもらえるような人になる
 パーソナルブランドを確立させる。自身が成功体験を実感し、周りからも認めてもらう人間になること。モチベーションの維持も必要。
・やる気の源泉は「感性、想像力、表現力」
・固定観念にとらわれすぎない
 日常に適度な緊張感があることがハリになり、モチベーションの維持につながる。やりがいや達成感、自己成長がやる気を後押しする。目的を持つ。

 「『不況に強い資格』図鑑45」。資格そのものはそれほど興味ないのですが、本文で紹介している事例は非常に興味深いです。実務と資格との密接な関係を意識すること。営業であれば顧客がかかわるでしょう。また「オンリーワン」の専門知識やスキルの取得を考慮せよというのもよいアドバイスだと思います。独立にあたってもマーケティングの重要性を説き、「資格を使いこなす」ことを発想し、自分にしかできない分野を見つける。副業で考えるのも可。また最後に、資格取得の重要な「副産物」として、社外の仲間ができることをあげています。この項の著者の笠木恵司氏、「資格ジャーナリスト」との肩書きですが、よい視点を提供していただきました。ありがとうございます。

 この後、「『経済学&経営学』300年早わかり」もおもしろいです。私の場合は体系的な知識がありませんが、流れや関係を理解しておくと、全体感がよくわかってよいですね。「『日経新聞』200%活用法」は、内容といいタイトルのつけかたといい、ちょっとPRESIDENT向きではないような? 小宮一慶氏が「若いころにこういう読みかたをした」と書いていらっしゃいますから、早い話、若い人に向けて書いていらっしゃるのではないでしょうか? もう少し年齢的に上のかたに対して、今さら読みかたなんて、というような気もしています。最後に、映画監督のジョン・ウー氏と北尾吉孝氏の対談。レッドクリフは見ていませんが、ジョン・ウーはおもしろいですね。通訳が間に入ったことと思いますが、論語や韓非子からの引用は、なかなか大変だったことと推察いたします。

 総じて、今回のPRESIDENTはおもしろかったです。読み応えのある内容でした。

【関連記事】
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posted by zxcvaq at 07:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | PRESIDENT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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