2009年05月07日

THE 21 2009年3月号 その2

中断しておりましたTHE 21 2009年3月号。前回はこちら。

THE 21 (ざ・にじゅういち) 2009年 03月号 [雑誌]」です。特集は「なぜか仕事がうまくいく人の『人間関係』術」。第2部は「使える! Q&Aで学ぶ『対人関係HACKS』」。「コミュニケーションのプロ」3人、前川孝雄氏((株)FeelWorks代表取締役)、清水克彦((株)文化放送編成局編成部次長)、播磨早苗((株)フレックスコミュニケーション代表)のアドバイスです。

1. 上司編
 上司は全能の神ではないので、上司への期待値を少し下げる。また上司も部下への接しかたを模索していて、お互い心の底では歩み寄りたいと思っている。

2. 部下・後輩編
 できない部下も、「先月より今月、昨日より今日」のほうができるようになっている。「変えよう」とするのではなく、成長した点を見る。やる気の感じられない部下には、今取り組んでいる仕事の目標やゴールを明確にし、期待を伝えることを繰り返す。仕事の目的を考えさせるような質問も必要。目標は長期間の大きな目標より、日々の小さな目標を設定することも有効。思い通りに成長しなくても、「どういう育ちかたをしてきたのか」など人格を否定するような発言はしない。
 これ、私も参考にさせていただきます。年齢が上になってくると、一緒に仕事を進めていく上で、それなりの役割を求められます。

3. 評価編
 自分の仕事の成果やプロセスを、ことばで上司にアピールする。コミュニケーションは1対1だが、上司にとっては1対多。「報・連・相」が有効。「人間関係はgive&giveでちょうどいい」。自分が持っているスキルや人脈は惜しみなく与える。上司へは成果のアピールとともに、チャンスを与えたくなるようなアピールも必要。
 これは苦手な人が多いのでは? 私の職場では「自己評価制度」があり、振り返りの場が与えられています。私は以前の職場で「どのようにアピールするか」を学んでいたので、同じ職場の人には伝えています。上司の仕事の一つが部下を育てることですから、自己評価で悪いことを書けば上司の成績も下がる。それをふまえれば、よかった点はよく、また悪かった点は次の成果につながっていくような書きかたが必要になってきます。

4. 雑談編
 聴き役に徹して、相手の話を引き出す。相手の話を理解していることを示した上で、少しずつ角度を変えて会話のキャッチボールをつなげる。相手のことばに反応的にならない。事前にネタを十分に仕込んでおく。名刺から人の情報を読みとり、会話につなげる。
 私は雑談ばかりです(笑)。しかし、相手にコミュニケーションの意志がないと雑談もむずかしいですね。最初にイエス・ノーで答えられる質問を投げて、「それはどうして?」とつなげるような会話を心がけています。営業に来られた人と話すのは、相手もなんとかコミュニケーションを取ろうとしますから、こちらがあまり気を遣わなくてもよいのでラクです。

5. 人脈編
 20代は社内人脈を固める。自分のことを利用しようとする人間のところには近づいていかない。相手にメリットを与えることができてこそ、人脈は大きく広がる。
 これは20代のうちに聞いておきたかったですね。

6. 女性編
 女性が良好な人間関係を築くには?
(1) 報・連・相を密にし、仕事での自分の思いを自分から伝える。男性上司は見ていてくれると考えるのは幻想。
(2) 女性として手本となるような人を自分なりに見つけて、心の支えを得ておく。
(3) 自分だけ目立とうとせず、まずは自分の上についた人間を全力でサポートする。
(4) 「彼女がいないと困る」雰囲気を作り、組織の中で唯一無二のポジションを築く努力をする。
(5) 相手に改善を要望することも必要。ただし、「女性だから」という甘えがないか検証しておく。
 組織は「組織目標を達成するためのもの」が大原則。職場の人間関係はみんなと仲良くするためでも、対立するためでもない。

○キラーフレーズ集
 これは使える! というか使っていますね。まだの人はぜひ。
(1) もう少しくわしく聴かせてくれませんか?
(2) 何かお役に立てることはありませんか?
(3) 10分だけお時間をいただけませんか?
(4) ○○さんのお勧めを教えてください。
(5) 火曜日なら大丈夫です。  「飲みにいく」となったとき、具体的に日付を設定することで、社交辞令ではない本気度をアピール。
(6) 8割は賛成なのですが、こういう考えかたもあると思います。

 特集第2部の後半は「”いまどきの職場”で人間関係がうまくいくコツ」。4人の20代ビジネスマンによる覆面座談会。かいつまんで要点だけ。
・年齢の近い上司のほうに、かえって気を遣う。
 仕事の相談や疑問は、あえて一回り以上ちがう上司に持ちかける。先輩の前でなく、別の場所を設けて。
・年齢の近い上司には、「自分はライバルではなく、後輩ですよ」というメッセージを投げかける。
・自信満々の上司には提案の前に質問をして、その答えを1〜2つ入れる。
・マメな報告。適度に自分をアピール。
 20代ぐらいだとやはり悩みますよね。私はあまりにも悩まなさすぎて、今のようになってしまったのかもしれません(笑)。

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posted by zxcvaq at 07:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | THE 21 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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