2009年02月26日

PRESIDENT 2009.1.12号

PRESIDENT (プレジデント) 2009年 1/12号 [雑誌]です。特集は「全予測! 『生き方、働き方』サバイバル75問」。仕事篇、マネー篇、家族篇、個人篇の4つのパートからなります。

 仕事篇では、三木卓氏による「会社が倒産の危機、自分を守るために何をすべきか」のなかで、「会社は潰れても人生は続くのです。倒産のような非常時にあっても、人としての信用を損なわないよう身を処していくことが大事なのです」(p.48 4段目)はいいことばだと思いました。私が勤める会社は、今のところ会社が潰れる予定はありませんが(笑)、いざというときにこういう心持ちでいられるかどうか? 私は非常時でなくても、周囲が見えなくなってしまっていることがあります。辛い状況のなかでも、「命まで取られることはない」と構えていられるよう、心がけたいと思います。

 仕事篇ではもう一つ、つんく♂氏の話がよかった。
・「夏の花火大会では花火を見るのではなく、『花火を鑑賞する人の顔』のほうを見よ
・ヒット商品を作りたいなら「雑音の中の2%」と「最初のごく一部の動き」に敏感であれ
・無駄話に耐え、気づいたことをメモに残す地道な習慣こそがアイデアの源
なるほどと感心しました。チャラチャラした感じのかたですが、考えかたがしっかりと地に着いているように見受けました。

 マネー篇では、山崎元氏の発言に注目です。
・ETFを日本株4:外国株6の割合で購入する
・バフェット式投資術  時価総額5000億円以上、PBR1.2倍以下、PER12〜13倍でスクリーニング
 このとき、業種を分散して最低3銘柄以上、輸出比率の高い優良企業は避ける。
・テンプルトン式投資術  株価100円以下、PBR1倍未満、自己資本比率25%以上の銘柄をパックにして買う
 倒産して紙くずになる株もいくつかあるだろうが、数年間持ち続けることで有利になる可能性が高い。
・1年分の生活資金を上回る預貯金があれば、その大半をETFや株に投資してみては?

 家族篇ではうつに関する話が切実です。まず作家・医師の米山公啓氏。
・兆候を発見したら家族で解決しようとせず、心療内科・精神科・神経内科などの専門医にかかる。
・身体症状だけに注目しない。部屋のちらかり、文句、仕事への集中欠如、無表情で無感動なども要注意。
・周囲の関心。家族で話をする時間を持つ、一緒にテレビを見るなどの時間の共有が大切。

 精神科医の大野裕氏。
・女性は男性よりうつになりやすい。
(1) 家の中が急に乱れていないか。
(2) イライラして怒りっぽくなってないか。
・つらいことはないか、困っていることはないか聞くとき、
(1) 相手への質問は詰問調ではなく、
(2) 質問への答えを否定しない。
・コミュニケーションを取ることはうつの予防になる。相手のイライラはうつりやすいが、立ち止まって相手の話が聞けるかどうかがポイント。
・ストレスの解決方法。
(1) 家事の分担など、本人の負担を軽減する具体的な手だてを考える。
(2) このとき、できれば子どもも巻き込む。
(3) 話を聞く時間を持つだけで関係も変わってくる。
・男性のうつの場合。
(1) 同じ対応。ただし男性は職場では気づかれにくいので、家族が予兆に気づくことが大切。会社と協力して治療を進める。
(2) 早期に医者の診察を受けること。症状が2週間続いているかどうかが目安。それ以上続いている場合は自然に治る可能性は低い。
・家族のうつに気づいたら、
(1) 励ましたり、無理に気分転換を勧めない。人が大勢いる場所に行くことは精神的な負担になる。引きこもりがちになっても見守ってあげること。
(2) 大きな決断はなるべく避けるように促す。引っ越し、退職など、環境を変えるようなことは後に回す。
(3) できるだけふつうに接し、腫れ物に触るような対応をしない。余計に負担を感じてしまうから。

 家族篇は、いろいろと参考になることが多いのでは? 今のところ私にとって「すぐに必要な知識」ではありませんが、腰を据えてじっくり読むべきかもしれません。

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posted by zxcvaq at 06:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | PRESIDENT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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