2009年02月10日

積ん読でよい。

少し前ですが、GIGAZINEの本を買ったが読まずに積んでそのままにしてしまう「積ん読」を防ぐ10の方法について。

 積ん読、よいではないですか! 私が大学時代に恩師から言われたのが、「本は買っておいておくだけでよい」ということ。私たちが大学には行ったころに、今の私ぐらいの年齢だった先生がおっしゃっていましたが、この年になって同じように感じます。私は積ん読がムダだとか、場所を取ってマズイとか、その他もろもろの罪悪感を感じることはありません。昔はとにかく「買う人」でしたから、実は読まずに本棚にならんだままの本が大量にあるのですけど(笑)。今は「買ったまま」ということはほとんどありません。投げてある本もありますけど(今だと「カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)」)、だいたい目を通しています。買う時点でかなり厳選していて、「読まない本は買わない」と決めています。そのかわり、「図書館から借りて読まずに返す」ことは少なからずあります。多くは、「読んでみたら予想と違った(あまりおもしろくなかった)」ケース。中には読まないままに返す本もあります(笑)。でもまあ、それでよいと思っています。読もうと思えば読めることが確認できたと、納得しています。

 それはそれとして、積ん読でよいと私が考えるのは、本を買って目次を読めば、半分読んだも同然と考えるからです。積ん読のままでよい、でもどうしても気になるのでしたら、目次を読んだことで「積ん読」は終わったと、罪悪感から解放してやってよいと思っています。だって本を現に手に入れ、概略には目を通したのですから。そうして本棚を眺めると、ずらーっとならんだ本の、たぶん3/4以上は読了と考えてよろしいのではないでしょうか? その上で、「もう一度」読むのであれば本棚に残しておけばよいし、読まないのであればブックオフに売って、新たな本を入れるスペースを作りましょう。

 私は先ほど申しましたように、現在では本はなるべく買わないことにしています。買うにしてもなるべく文庫とか新書とか、スペースを取らないもの。そして机の横にある小さなカラーボックスに入るだけしか持たないようにしています。ここはマンガの本、辞書、ノート、古い日記、コピー用紙の束まで一緒になった、かなり限定的なスペース。ここがいっぱいになったら、ブックオフで売るか、人に貸すか、あるいは別の部屋の書庫にしまうか決めていきます。このカラーボックスには、ずーっと入りっぱなしのものもあれば、どんどん入れ替わっていく本もあります。

 本は楽しい。楽しいものに罪悪感を感じる必要はないのです。「本を持つこと」を楽しんでよいと思います。

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posted by zxcvaq at 06:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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