2008年10月24日

ダウンロード違法化

「ダウンロード違法化」について(反対意見多数でも「ダウンロード違法化」のなぜ)。

 ダウンロード違法化については勉強不足で、問題をあまり理解していません。一般には規制を増やすほうがうまくいかないと思うのですが、どうでしょうか? 松浦晋也のL/Dの、この、バカ共がっ その2(今度は相手が違いますけれども)に、「基本的に技術の進歩に法などの社会制度で抵抗したところで、最終的にはその分だけ進歩に乗り遅れる結果となる」とある、その通りだと思います。音楽業界にとってはダウンロードを「違法」としても儲からないと思うのですが……

 ダウンロードそのものは、しかしいずれ「どうでもよくなる」のでしょうか? 現実に持ち歩くことを考えると、ダウンロードできないのは今の時点では確かに痛いのですが、私たちは音楽でも映像でも、ネットにつなぎさえすればYoutubeなどで音楽を聴いたり映像を見ることが可能です。無線LANやケータイなどで「いつでもどこでも」ネットにつながるのであれば、結局こうした法律も将来的には無意味になるような気もします。もちろん、Youtubeそのものが規制の対象になれば、こんなことも言っていられなくなりますが。将来の布石だとすると、厳しいですね。

 ネットのおかげで、「所有する」という概念は大きく変わったのではないでしょうか。音楽で言えば、昔は「CD」、直径12センチほどの銀色の円盤(その前は30cmほどのプラスティック板)、あるいはそれを入れるパッケージを持つことがこだわりだったと思いますが、今ではCDを買うことは本当に必要なくなりました。ここ数年、業務で必要になったCDを購入した以外には、自分でCDを買うこともありません。音楽を聴かなくなったのもありますが、ダウンロードせずとも音楽は聴けますし、どうしても欲しければiTunesなどのサイトから手に入れればよい。

 「クラウド・コンピューティング」という概念があります。 PCがあれば、データやアプリケーションが私のもとになくとも、なんとでもなる。PCがあれば、家でなくても、職場でなくてもよいのです。どこでも同じ環境で同じように仕事ができる。日本語入力はIMが自分用にチューンしてありますので、辞書で苦労するものの根本的な問題はクリアしている。Google Docsなどのおかげで、すでにそれに近い状況は訪れています。

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スティーブ・チェン
posted by zxcvaq at 06:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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