2008年10月21日

結婚生活を維持するための7つの方法

増田さんの「もうすぐ、離婚をしないまま、二度目の結婚をしようとしている」について。

結婚には義務がともないます。子どもがいればそれに責任が加わります。人の気持ちは変わり、妻に対していつまでも同じ感情でいられるとは限らない。だからといって他の女性と親しい関係になってもよいというわけではない。それは義務と責任の放棄です。増田さんはもう一度奥様と親しい関係になれるよう努力すべきだと思いますし、増田さんの奥様も努力しなければならないでしょう。

 私、結婚するときには、妻を好きだと思う気持ちが一生変わらないという自信がなく、「ひょっとしたら浮気はするかも」とにおわしていたような卑怯者だったので、実はこのようなエントリを書く資格はないのかもしれませんけど、とりあえず思ったことを書いておきます。ちなみに私は妻と結婚して十数年になります。出会ってからはもう20年以上、付き合いはじめてからも20年近く経ちます。それでも妻はまだ美しく聡明です。ありがたいことです。私にはもったいない女性です。

(1) 不倫は絶対にしてはいけない
 私はかなり惚れっぽいと思います。また、それなりに「もてる」のではないかとも思う(笑)。で、何人かの女性に不倫関係を持ちかければ、中には承諾する人もいることと思います。あくまで仮定で、試したことがないのでわかりませんけど(笑)。
 そう、こんなことは試してはいけないのです。アプローチをかけた結果、妻以外の女性と精神的かつ肉体的に結ばれることは十分ありえます。世の中に女性は30億人ぐらいいますし、日本に限っても恋愛対象になる女性は数百万人。確率の問題としてみても、自分に好意を寄せてくれる異性は妻だけということはないはずです。だからこそ、思うだけならまだしも、不倫に結びつく可能性のある行為はなるべく避けるべきです。仮にアプローチをかけてこられても、きっぱり断る。自分の魅力は、妻と子に対してのみ発揮するべきです。
 結婚の際、妻は「不倫するなら絶対にわからないようにしてほしい」といいましたが、「絶対にわからないように」なんてできるわけない。何かの拍子にバレてしまうことがないとはいえません。それなら、最初から不倫なんかしなければよいのです。

(2) 家族の写真を持つ
 私は手帳に家族の写真をはさんでいます。子どもだけでなく、妻の写真も入っています。よこしまな(笑)考えが浮かんだら写真を見る。自分の家族に対して恥ずかしいことはできないと、改めて感じます。もし不倫相手の女性がいても、家族の写真(特に妻)を見れば「引く」のではないでしょうか?

(3) 「好きだ」と思い続け、それをきちんと表現する
 日本の男性は妻に「きれいだ」とか「愛している」とはあまり言わないと思いますが、やはり言ってあげるべきだと思います。といいつつ私も日本人男性ですから、面と向かって「愛してる」なんて言える訳ない(笑)。私の場合は子どもをダシにします。「○○ちゃんのおかあちゃん(=妻のこと)は美人でよかったね」とか、「○○ちゃんはおかあちゃんが好きだね。おとうちゃんもおかあちゃんが大好きなんだよ」と。妻に聞かせるだけでなく、子どもにも言葉にして伝える。私のみならず、多くの日本人男性にとってまちがいなく「努力」に入るのですが(笑)、必要なことだと思います。
 「好きだ」と思い続けるのは「自己暗示」あるいは「思いこみ」に過ぎないかもしれません(笑)。出会ったときのような新鮮な気持ちでずっといることのほうが不可能で、慣れてくるというのはわかります。でもこちらの「好きだ」と思う気持ちは、おそらく相手に伝わります。相手の好意を引き出すためにも、まずは自分が「好きだ」と思うこと。家族は代替がきかないのです。

(4) 相手の努力を認める
 妻も私には100%満足しているわけではないと思います。家にはなるべく早く帰るようにしていますが、平均的な帰宅時間は食事も風呂も終わってから。妻は飲み会を我慢することが多いのですが、私は基本的に参加しています。土日が仕事でつぶれることもしばしば。このあたり、二人が平等ではありません。しかし「相手の負担が大きいことをわかっている」と伝え、ねぎらいの言葉をかけてあげるだけでもずいぶんちがうと思います。
 私も妻も、お互いを尊重し、お互いあるいは子どものために努力しようとしています。お互いを貶めるようなことはお互いに言わないし、子どもにも愚痴らない。ときどき皮肉は言われますが、しょうがない(笑)。

(5) すべては子どものため
 妻は、もし私と離婚することがあっても(含む死別)、自分は再婚しないだろうといっています。私に操を立てているわけではなく(笑)、子どものため。すでに私とのあいだに子どもがいるので、別の男性と結婚しても子どもとうまくいくわけがないから、自分は結婚しないと。私も同じ考えです。結婚する、子どもをもうけるというのは責任を伴うものです。
 「子どもがいるなら再婚してはいけない」といっている訳ではありません。結婚していてすら出会いはあるのですから、独身ならなおさら。しかし、子どもにとって父は私だけだし、母は妻だけで、取り替えがきかない認識だけは常に持っていなければなりません。暴力的で「親」としての義務を果たしていないのなら別れてもよいと思いますし、よい人が現れたら再婚してもいい。しかしそこには必ず子どもに対する責任が伴うことは認識しておくべきです。
 いうまでもないと思いますが、子どもがいないなら離婚(あるいは不倫)してもよいといっている訳でもありません、念のため。

(6) 美しくなるための努力を怠らない
 結婚するときに、中年になってぶくぶく太ったら別れると言い渡しておきました(笑)。もちろん冗談ですが、子どもも太った両親を見るのは嫌だろうと思います。私も妻にはいつまでもきれいでいてほしいと思いますし、妻も腹の出た私は見たくないでしょう。エステに通えといっているわけではありません。高い化粧品を使っていても、年を取ればしわもシミもできます。これはお互いさま。しわをとるのは無駄な努力だと思いますが、太らずにいることは努力で何とかなる。何とかなる努力はすべきだと思います。

(7) 気持ちを言葉やモノで表現する
 誕生日には必ずプレゼントをします。妻も私の誕生日には、子どもと一緒にケーキを焼いてくれたりします。また年に1回は家族で旅行します。妻も費用の半分を出すと言ってくれる、その心遣いがうれしい。いちおう遠慮するのですが、これまで受け取らなかったことはありません(笑)。

 
 えらそうなことを言っていますが、うちにも危機的な状況はありました。私自身が妻に不満で、それこそ手も握らないことが2〜3年もあった。不倫しようと思ったこともなかったわけではありません。妻のいやな部分ばかりが見えたのですが、努力してもう一度好きになってみようと思ったら、意外と簡単にまた好きになってしまった(笑)。こういうことはよいほうにサイクルするようで、妻も私のことを決して嫌いになったわけではないと感じるようになりました。
 結婚は簡単にできます。しかし維持するには努力が必要。私だけの努力ではダメだし、私と妻だけが努力してもダメ。子どもたちにも我慢を強いることがあるでしょう。こうしたコストが家族関係の維持のためには必要だと思います。

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posted by zxcvaq at 07:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | Lifehack | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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