2008年07月30日

PRESIDENT 2008.8.4.

PRESIDENT (プレジデント) 2008年 8/4号 [雑誌]です。PRESIDENTがたまっています。私の前に読まれるかたがためておられました。今、まとめて私のところに来ましたので、順不同で取り上げていきたいと思います。今回は特集「稼ぎ頭の勉強法 落ちこぼれの勉強法」。勉強法ネタは結構私の中でも使い古した感がありますが、世の中の皆さんも非常に関心が高いのでしょう。私としては、あとは勝間和代著「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」だけは押さえておきたいと思っています。

 特集の冒頭、ホンダの福井威夫社長の話が示唆に富んでおもしろかったです。他の多くのかたに共通しますが、現場での体験をとても重視していらっしゃいます。福井氏でいえばF1や二輪レースでの「修羅場体験」が話の中心です。アメリカでのビジネスジェット機事業の話もおもしろい。ただ、それだけではバランスに欠ける。その点でリコーの社長近藤史郎氏は、現場と本のバランスについても言及されていらっしゃって、なるほどと思いました。

 「最新脳科学 眠った力が目覚める7の習慣」として、築山節氏と池谷裕二氏の話が出ています。築山氏の話には目新しいところはなかったのですが、池谷氏の「ボール集中法」は自分でもやってみようと思います。集中しなければならない機会は結構あるのですが、無駄に過ごしてしまっていることも多々ありますので。

「徹底比較『稼ぎ頭社員vs落ちこぼれ』の流儀」として、小山龍介、古市幸雄、本田直之と、「勉強法の達人3人」がコツを伝授する企画も、すでにどこかで読んでいるもので、私にとってはあまり目新しいものはありませんでした。3人の著作に触れたことのないかたは、エッセンスが読めますので、ちらっとでも眺めてみられるとよいでしょう。

 今回の特集でもうひとつ、参考になったのが、「『どの本&著者が一番役立つか』ランキング147」。ビジネス書については結構抑えていますので、わりと内容は押えていると思いますが、司馬遼太郎の「坂の上の雲〈1〉 (文春文庫)」が今回もまた登場しています。司馬遼太郎はあまり読んだことがありません。妻が「竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)」を持っていますので、せっかくですから読んでみたいと思います(と以前から思っていて、読んでいないのですが(笑))。その上で、「坂の上の雲」に挑戦したい。

 ちなみに私の推薦は、ビジネス書部門ではスティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣―成功には原則があった!」、教養で梅田望夫著「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)」または「ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)」、金融関係では「ヤバい経済学 [増補改訂版]」ですが、ロバート・キヨサキ著「金持ち父さん貧乏父さん」が捨てがたい。文芸ではドストエフスキーの「罪と罰〈上〉 (岩波文庫)」あたりでしょうか。佐藤優の「獄中記」もいいです。あと、すでに入手は困難ですが、足立巻一著「やちまた〈上〉 (朝日文芸文庫)」はオススメです。図書館でぜひ借りて読んでみてください。


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posted by zxcvaq at 06:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | PRESIDENT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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